人生の分岐点(高校時代)

ヒストリー

幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学、就職とよくある進学過程を経て

いろんな事を学び、成長をしていきました。

成長過程の中でどのポイントでも多くの出会いや経験をして今に繋がっていますが

特に高校から大学に進級するときに大きな人生の分岐がありました。

どの高校でも学年が上がる事に

就職や大学や専門学校への進路指導や三者面談がありますが

それまで何かになる何かをする為に学校へ行ったり部活や習い事に打ち込んだりする事なく

表向きでは能動的にやりたいとやっていた習い事や塾も

正直やりたくないと思いながら受動的に毎日を送っていました。

やめたいと言ったら親が怒りだし

やっとやめることが出来ても

あれやってみないか、これやってみないか

一回だけでいいから…

親としては子どもにいろんな経験をしてもらって成長してほしい

そんな思いがあったのではと思います

あまりにもしつこく勧めてくることで自分から能動的になることができなかった

能動的になることが良くないことをしているといった思考になっていました

最後には何かにつけて条件つけてきて

ほぼ強制的にやらされて、うんざりしていた中

ふと観たアニメに興味を持ち

あるアニメでは物語が好きになり

違うアニメでは主題歌から好きになり

次第にライトノベルや好きな声優さんのラジオを聴いたり

ライブコンサートDVDを買ってみるようになり

会場で実際に観たい思う様になりました

ただ、住んでいるところが田舎すぎて1時間に1本

会場の東京へ行くにも空港までで電車1時間と飛行機で約2時間

費用も宿と合わせてざっと5万円以上

東京へ行くにも時間もお金かかる事で行くのは諦めていました

進路指導ではあまり何かになりたい、これをやりたい等考える事も今までなかった為

表向きは教員になりたいとだけ伝えて

教員免許が取れる大学を探す中の候補に

定期テストの成績が重視される推薦で行ける東京の大学があり

初めのうちは音楽を聴きながら勉強していると

親がちゃんと勉強しなさい、真面目にやれ

いちいち口を出してきてきて集中できなかったため

親が寝てから夜中の3時まで勉強したり

夜中の3時から起きて勉強したりと

確実に要領は悪かったですが

それでもいちいち口出しされるよりは勉強に集中することができ

高校2年の時にそれまでは定期テストでも進学クラスの60人中30位くらいだった成績を

人生で初めて自分から目標を持って勉強をして3位まで上げて

大学に無事入学することができ

東京で一人暮らしをスタートすることができました

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