ゼロから始めた仕事としての介護

ヒストリー

新卒入社で介護の会社に入社

同期である新卒入社は50人ほど

大学時代に行った内定者懇親会では

居た人がいなくなっていたり

居なかった人が内定になっていたりしていました。

最初の1ヶ月は主に座学でいろんなテーマについて

グループで話し合い、発表したり

自社の運営しているサービスについての説明を受けたり

各サービスの店舗に1日から3日間ほど研修

外部のマナー講習へ行き

新卒の研修最後には親睦を深めるために

泊まりがけで地方へ行ってバスケをしたり

あまり学生生活が抜けていないような研修でした。

実際に配属されたのは入社から1ヶ月後で

配属されたのはショートステイ(短期入所生活介護)の事業部でした。

施設としては

ざっくり説明するとショートステイは

基本利用される方は介護保険認定を受けている方が対象で

自宅から施設まで家族と来て

決まった日数が来たら家族が迎えにくるホテルのようなところで

介護サービスがついている介護施設

1階が受付や厨房、職員のロッカー

2階から4階が居室、職員は階固定

1つの階あたり18部屋の4階建て

職員の勤務時間

・日勤8時半から17時半

・遅番11時から20時

・夜勤17時半から翌9時半夜勤の次の日(明けの日)とその翌日は休み。

↑記憶が曖昧。

学生時代からずっと夜勤をやっていたため

この3交代に関しては特に苦ではなかったです。

業務の流れ

8時までに起床介助(寝巻きから普段着へ、トイレ、整容)

8時から朝食、食べ終わり次第服薬、バイタル測定

10時頃から入浴介助(多くて3人)or体操や泊まりに来る方の対応や帰る方の対応

12時から昼食、食べ終わり次第服薬

13時から入浴介助(多くて3人)orレクや泊まりに来る方の対応や帰る方の対応

15時からおやつ

16時から歌の会

17時から夕食、食べ終わり次第服薬

食べ終わり次第、就寝介助(普段着から寝巻きへ、トイレ、整容

これを1年ほどかけて覚え

1年後には当日出勤した職員に対し役割を振って

記録を残し、必要があれば自分が中心となって

泊まりに来ている方にサービス提供を行うという流れでした。

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