介護施設の社会
ショートステイに配属になり最初に感じたのは
女性社会ということ
どこの業種でもよくあることなのだと思いますが
業務が大変というより
主に職員間のやり取りで〇〇さんの態度が悪かった
〇〇さんはまた報告してこなかった
といった職員に対する愚痴が非常に多く
感情的に怒ってきたり、日によって波があり
日によって振り回されるため
今日の占いの様な感じで出勤時にはドキドキしていました。
世渡りの難しさ
今でも覚えているのは
利用者全員分のお茶の置いたお盆を両手で持ち
渡す時にテーブルにお盆を置いて一人ずつ配っていたら
お盆は片手で持って持ちながら利用者のテーブルにコップだけ置きなさいと注意され
なぜわざわざそんな危ないことをしなければならないのか
安全のことやフラフラと周りに迷惑をかけるより
しっかりと持って安全な所に置き
一人ずつ配って行った方が良いのではと
配属されて間も無くそういったことがあり
おそらくそれが原因ではないとは思いますが
その職員さんがその言い合い後1ヶ月もしないで仕事を辞めたりと
今では笑い話ですが
そういったどっちでも良いようなことを細々といってくるようなことが日々数々あり
リーダーからは
例え、正しいことを言っても
職員が辞めたら人手が足りなくなって
大変になるのは自分だし一緒に働くメンバーなんだから
気を付けなさいと注意を受け
当時は訳がわからなかったのを覚えています。
環境の変化
きちんと業務を理解して自分の考えを持ち
ほかの職員と話した上で
正しい判断ができることや
訳のわからないルールに対してはっきりと改善策を相談し実行できるところは
周りに敵を作りながらも
上司や一部の同じように考えてより良い職場環境にしようと考える
同じ階の一部の職員からは認められ
入社して1年経った時には
別の階に配属された同期より早く一通りの業務を任される様になりました。
一通りの業務を覚えていくうち
今まで話をしながら業務にあたっていたり
ダラダラと仕事をしていた職員が次々と辞め
流れるように階のサブリーダーのポジションでみんなをまとめるポジションに
昇進しサブリーダーとしての業務がスタートすることになります。
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