ショートステイからデイサービスへ異動したことをきっかけに
運営を中心にする考えから健康に続けるための介護にシフトしたことで
いくつか考え方を改めた事がありますので紹介したいと思います。
1、細かいことにこだわらない
利用されている方、職員、どちらに対してもよほど危険じゃ無い限り
多少の失敗はいい経験になるし次に繋がればそれでいいかと思うようにしました。見守ることを中心にすることで自分のストレスも負担も軽くなっていきました。
2、一緒に働く仲間を優先する
大変そうな職員がいたらフォローしたり、仕事を抱えていたら引き継いだり
自分より他の職員を優先する、利用者を優先するということは
表向きのよくある考え方だと思います。
あまり表向きはよく聞こえないかもしれませんが
「利用者の方以上に職員を大切にする」
難しいところではありますが、あくまで優先するという意味であり
どちらかを雑に扱ってもいいということでは無いので、どちらも丁寧に対応した上で
「利用者以上に職員を大切に」
難しいですね・・・
3、定期的に身体を動かす
職場が原宿ということで通勤も楽しかったです。
街全体が商店街のような状況で
一駅二駅歩いてから電車に乗って帰宅。
それまでは明るい時間に帰れることなどなかったので
身体的にも精神的にもすごく良かったです。
4、きちんと休憩時間は取る
どんなに忙しくても、業務量が多くても
当たり前のことではありますが
休憩時間は割り切ってしっかり休むようにしました。
結構どこの会社でもあるとは思いますが
休み時間にも記録の業務をしたり作業をしたり
結局作業効率が落ちるだけだと感じ
終わらなくても時間に間に合わない定時に帰れなかったとしても
それは業務の流れがそもそも悪いから改善していく必要があることなんだと考える
というようにしました。
まとめ
以上の4つを主に意識して肩の力を抜くことで
今までの職場にはなかった和気藹々とした
職場環境で日々の介護を続けていく事ができました。
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