転職のきっかけ、決意

ヒストリー

はじめに

原宿から異動し小規模なデイサービスの配属となりましたが

大学卒業して入社した会社をここで退職することになります

退職は人によって様々な理由があり退職する人にとっては

良い方向にも悪い方向にも変化していく人生の大きな転機となります。

今回は私が転職をしようと決意した理由を紹介していきたいと思います。

※今回の内容は他の記事に比べ暗い内容が多いです。

1.給与の減少

入社して間もない頃から施設長に就いた頃までは

手取りで月23万円から夜勤が多かった時には27万円で最終的に30万円を越える収入が毎月ありましたが

施設長を辞め、一気に月23万円いくかいかないかまで手取りが落ち

さらにそこからも一年毎に1万円近く下がっていき

最終的には18万円前後となりました。

年収で計算するとざっと144万円下がったことになります。

原宿にいた時はそれでも店長や職員が理解し合って助け合っていた事もあり

辞めずにいましたが次の所では理解どころか反りが合わず

そんな中での給与の減少は辞める理由となりました。

2.店長や統括している上司と話や考えがずれ始める

そんな中で、多くのエピソードの中で2つ紹介したいと思います。

1つ目のエピソードは

コロナが流行り、世間が敏感になり

施設でも感染予防対策は取られていました

送迎時の検温、手洗いうがい、アルコール消毒、マスクの徹底

そんな世の中で、ある利用者が自宅の時点で37℃を超える熱があり

施設でもマスクせずに歩きまわり話しを聞けない方ということから

熱があるので念のため自宅で様子を見ていただくよう話して休みにした事に対して

上司(店長を含む)から

なんで一旦施設にきて様子見にしなかったのか

家族が怒っている。

仮に連れてきて、コロナ陽性で施設がクラスターになった場合は

何で連れてきたんだとわめき散らすのが目に見えているのに

店長だけではなく統括している上司も店長に同様の意見で

一部分も納得も判断した内容に理解もしてもらえず

私には理解が出来ませんでした。

2つ目はのエピソードは

デイサービスの送迎は基本自宅から出てきた方を迎え帰宅時は自宅まで送る

というものですが

ある独居の利用者で一日中起きていることも出来ず

筋力低下や気力の低下から杖歩行しても職員が全体重支え無ければ

転倒しそうで施設内車椅子を使うことがあるが

自分でトイレに行こうとする事もある方を

帰宅後も自宅内にあがって自宅内でのソファに案内し

安全を確保しないとサービス終了してはいけない。

ソファに案内しても1人でトイレに行くだけでも危険なのに言っている事が矛盾しすぎており

私は上司の言う内容に対し理解出来ず、上司たちも一切私の意見を理解をしようともせず

自分達の言い分を押し通して

これ以上この人達と話しても仕事をしてもただの時間の無駄だなと思い

辞める事になります。

3.生活費の変化

1番大きな理由が3つ目の生活費の変化です。

以前から妻の母(義母)より1DKの部屋が空いていて

家賃はいらないので住んでもらえないかと話しがありました。

今まで給与の半分が家賃で取られており

このタイミングを逃したら絶対後悔し

何の成長も出来ないまま、この会社にいるのは良くないと思い転職を決心をしました。

まとめ

3つ目の話しが無ければ

転職しようとは考えずに我慢して仕事をする方も多くいると思います

すぐに改善できる事出来ない事はありますが

完全否定ではなく考えに寄り添う事は誰にでも出来る事です

頑張っても理解されない

給与は下がり続る

理解のできない人達と仕事するくらいなら

転職をしようと思うのも当然だと思います

今でも前の会社の事は受け入れられないですが

過去はどう頑張っても変えることは出来ないですし終わったことよりも

先のことを真剣に考えないと良い方向にも悪い方向にも行く可能性がある為

次の事、将来の事を見て転職していきたいと思います。

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